簡単にわかる建物の寿命!シリーズ
EP.21 「簡単にわかる建物の寿命!#1」
EP.23「簡単にわかる建物の寿命!#2」
EP.25「簡単にわかる建物の寿命!#3」
今回は床についてです!
床
床の劣化は、目視を行うと同時にスリッパや靴下などを履かずに素足で家中を歩き、
何か違和感がないか足裏の神経を研ぎ澄ませてみるといいでしょう。
床の傾きや床材の沈み、剥がれ、浮きなどを見つけるには、これがいいでしょう!
築10年以上
築十年を過ぎれば、床下の腐食がないかを一斉点検しましょう。
古くなった畳も取替が必要でしょう!
築20年以上
歩くたびに床なりがする、部分的に浮き沈みがあるなど、
劣化のサインがあればすぐに専門家に相談する。
床のチェックポイント
歩くと部分的に沈む部分がないか
床の下地材かあ、床材が劣化している可能性があるので、原因の究明が必要です!専門家に問い合わせましょう!
床材に傷や凹みがないか
フローリングにはワックスをかけるとある程度の予防になります!
また補修材やパテ等で対処しましょう。
畳の場合は、凹みの跡にかた絞りの布巾を置き、上からアイロンを当て蒸らした後に自然乾燥するとよいでしょう!
ビニル系床が剥がれている部分はないか
ビニル系の床材は通常10年ほどで寿命を迎えますので、床用接着剤を使って対処しましょう。
床の劣化を防ぐためには
定期的なメンテナンスで劣化を防ぎ、トラブル時はすぐに発見修繕しましょう!
定期的なワックスが汚れやキズを防ぎ、床に保護膜を張りましょう!
また床材の剥がれも見つければ早めに補修すると大きな補修に繋がりません!
筆者R
<つづく>
有限会社マヴェリックはその場所に関わるすべての人が、安心して笑顔で過ごせる空間づくりを目指しています。
場所をつくる人、そこで過ごす人、その両方が心から「やって良かった」と思える仕事の実現を目指して。
お客さまごとに異なるニーズに対し、お互いが納得するまで話をしたうえで「与えられたフィールドでより良い品質」を提供いたします。
「リノベーション」と「 耐震補強」の2つの事業をもとに、それぞれの専門性を組み合わせることで、
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