皆さん本日もお疲れ様です!
有限会社マヴェリック、スタッフのRです🎵
寝屋川projectの解体工事も順調に進み、
現在土間の解体工事を進めております(^^)/
解体には重機を使用し、今回寝屋川の現場にも重機を入れております。
重機はバケットのザイズで呼び名が変わり、
機械に通常ついている標準バケットの容量を元に計算します。
コンマ1は 0.1m3(立米)
コンマ2は 0.2m3(立米)
コンマ25は 0.25m3(立米)
コンマ45は 0.45m3(立米)
コンマ7が 0.7m3(立米)
標準以外のバケットを装着すると当然バケットの容量は変わりますが
通常ですと機械本体の大きさをあらわす際にコンマ~という呼び方をします。
アタッチメントの種類と機能
そして、重機の先端部分である「アタッチメント」は、付け替えが可能です。
アタッチメントを替えることで、一つの重機で多くの建物に対応ができます。
フォーク(グラップル)
バケットが「すくう」のに対して、「はさむ」ことができるアタッチメント。
躯体の破壊だけでなく、がれきを掴んだり、特定の素材を仕分けたりと細かい作業も可能です。
カッター
ペンチのような構造をしており、フォークと同じく挟むタイプのアタッチメント。
挟む部分が刃になっているため、鉄骨やコンクリートも切断できます。主に、鉄骨造やRC造の解体に役立ちます。
ブレーカー
巨大な筒状の金属で出来ており、アスファルトやコンクリート、岩石などを粉砕できるアタッチメント。
解体工事では、主に基礎部分の粉砕に使用されます。
大割・小割圧砕機
2本の爪でコ柱や梁、壁などを掴み、圧縮したり曲げたりして破壊するアタッチメント。
圧砕機には大割と小割が存在し、小割は更に細かくコンクリートを壊します。
コンクリートを砕いて中の鉄骨だけを取り出す際などに有効です。
バケットスケルトン
ショベルの部分が網目状になっているアタッチメント。
残土とコンクリート、岩石などを分別したり、セメントをかく拌したりする際に使用します。
様々な重機を使用し、解体工事を進めます!
<つづく>
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