空き家の所有を続け、維持する
空き家の対処法は大きく分けて3つ!
空き家の対処法を大きく分けると、「売る」「維持する」「貸す」の3つがあります。
空き家を所有している人や、近い将来、空き家を所有する予定がある人なら、上記の3つのいずれかを選択することになります。
空き家を「売る」方法に続いて、ここでは空き家を手ばなさずに「維持する」または「貸す」方法について紹介します。
空き家をきちんと管理・維持すれば将来その家に住むこともできますし、借り手に住んでもらうことで賃貸収入を得ることもできます。
空き家を「維持する」
・メリット
家を残すことで、将来その家に住んだり、
賃貸・売却する活用法もある。
・デメリット
管理の費用や手間がかかる
固定資産税や都市計画税がかかる
将来、賃貸・売却に出そうと思った時には劣化が進んで思うようにいかない可能性も
・必要なお金
所有者が管理を行う場合は作業用具代、交通費、宿泊費 など
管理代行サービスを利用する場合は利用料(月額約1~3万)など
固定資産税、都市計画税
空き家を「貸す」
「借家」
・メリット
賃貸による収入が得られる将来その家に住んだり、売却する活用法もある
・デメリット
管理の費用や手間がかかる
固定資産税や都市計画税がかかる
リフォーム費用などの負担があり、採算に合わないことも多い
将来、売却に出そうと思った時には劣化が進んで思うようにいかない可能性も
・必要なお金
リフォームをする場合はリフォーム費用(目安は水まわりで約200万~)など
建物の維持管理費や修繕費など
固定資産税、都市計画税
賃貸契約の仲介手数料など
「土地貸し」
・メリット
賃貸による収入が得られる
経営形態によっては設備の設置や運営・管理などを運営会社におまかせできる
・デメリット
解体の費用と手間がかかる
・必要なお金
解体費用(目安は約100万円~)など
<つづく>
有限会社マヴェリックはその場所に関わるすべての人が、安心して笑顔で過ごせる空間づくりを目指しています。
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