前回に引き続き建築資格シリーズです!!
建物を建てたり、ダムやトンネル、橋などを作り修繕する…
誰でもできる仕事ではなく現場はスペシャリストの塊なのです!!
建設現場で仕事をするには必ず必要な「現場関連の資格」
現場の資格はいくつあるかみなさんご存知でしょうか??
大小問わず数えると100種類近く資格があります。
現場作業における品質管理や技能を保証する資格や
超巨大クレーンを操縦する資格などの多種多様の資格があり、
法律や政令にのっとり現場では必要な資格を定め、
元請などはそれを管理し、安全で品質の高い現場を目指しております。
その中でいくつかの資格をご紹介致します。
高所作業車運転技能講習
作業用バスケット(作業床)が2m以上の高さに上昇出来る能力を持ち、昇降装置、走行装置等により構成され、不特定の場所に動力を用いて自走できる機械の事を指します。
建設現場での高所作業用足場、ガラス清掃や電球交換などのメンテナンス用高所作業足場、スタジオやホールなど照明器具や舞台装置の設営やセッティングの際の高所作業用足場として使われる事が多くなっています。
中でも高いものでは54mまで上昇するものがあります!
解体工事施工技士
解体工事施工技士試験は、建設業法施行規則第七条の三第二項の国土交通大臣登録試験であり、解体工事業に係る登録等に関する省令(国土交通省令)第七条第三号の国土交通大臣登録試験です。
合格者は、建設リサイクル法に規定された解体工事業の登録及び解体工事現場の施工管理に必要な技術管理者並びに建設業法に規定された解体工事業許可及び解体工事現場の施工管理に必要な主任技術者の資格要件に該当します。
平成26年に建設業法が改正され、許可業種区分が見直され「解体工事業」が新設されました。
近年、老朽化による解体工事の増加または複雑化、解体工事業の認知度の向上、解体工事業従事者の職業意識の向上、解体工事施工技術の向上等、多くの良い影響をもたらすと考えています。
筆者R
<つづく>
有限会社マヴェリックはその場所に関わるすべての人が、安心して笑顔で過ごせる空間づくりを目指しています。
場所をつくる人、そこで過ごす人、その両方が心から「やって良かった」と思える仕事の実現を目指して。
お客さまごとに異なるニーズに対し、お互いが納得するまで話をしたうえで「与えられたフィールドでより良い品質」を提供いたします。
「リノベーション」と「 耐震補強」の2つの事業をもとに、それぞれの専門性を組み合わせることで、
安心で心地よく、笑顔が集う空間の創造と提案を行っています。お困りごとがあれば是非ご連絡ください!
「ビル×耐震×リノベーション」