宅建って皆さん聞いたことありますよね??
「宅地建物取引主任者」という資格で、不動産の取引を行うにあたり、権利関係の調査や内容説明、契約締結などの業務を担当する。
宅建士(宅地建物取引士)とは、不動産の取引をするために必要な国家資格です。
具体的には、不動産の売買や賃貸を継続的に繰り返して取引する場合に必要とされる資格です。
法律では、宅地建物取引業者の各事務所について、従業員5人につき1人の割合で有資格者を置かなければならないことになっています。
ですがそれ以外にも不動産関係の建築に携わる資格もあります!
「土地家屋調査士」
土地家屋調査士は、不動産の表示に関する登記につき必要な土地又は家屋に関する調査及び測量を行う専門家として、不動産の物理的状況を正確に登記記録に反映させるために、必要な調査及び測量を行っています。
具体的には、不動産(土地又は建物)の物理的な状況を正確に把握するためにする調査、測量の事を言い、例えば、土地の分筆登記であれば、登記所に備え付けられた地図や地積測量図等の資料、現地の状況や隣接所有者の立会い等を得て公法上の筆界を確認し、その成果に基づき測量をすることになります。
また不動産の表示に関する登記の申請手続き、その代理手続き、筆界特定の手続きや土地の筆界が明らかでない民間紛争解決手続きについて代理することができます。
つまり不動産の状況を正確に登記記録に反映することによって不動産取引の安全の確保、国民の財産を明確にするといった極めて公共性の高い資格です!
そしてこの資格の合格率はなんと「10%未満」!!
計算問題から民法までと幅広い試験内容なんですよね…
「測量士」
測量士とは、建設・土木工事を行う土地について、位置・距離・面積を測量する仕事です。
業務独占資格の国家資格となり、測量業者は資格保有者の配置が義務付けられています。
測量士になるには、学校で知識や技能を修得する方法と試験に合格する方法の大きく2つが存在します。
あらゆる建設・土木工事が安全で確実な工事計画となるように、測量法に則った測量計画を立てて実際に現場で測量を行う仕事です。
ダムやトンネルなど社会にとって重要な工事計画も測量からはじまります。測量は工事計画の基礎となるため、測量士が担う役割はとても重要です。
あとよく皆さんが見るこれ「トータルステーション」と呼び、
「あらゆる測量の現場で最もよく使用されているものである。距離を測る光波測距儀と、角度を測るセオドライトとを組み合わせたものであり、従来は別々に測量されていた距離と角度を同時に観測できる。これによって、観測により得られた角度と距離から新点の平面的な位置を容易に求められる。」(wikipediaより)そうです。
筆者R
<つづく>
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