どうも、皆さん！！

有限会社マヴェリックのスタッフRです(^^♪

台風のニュースを聞くと「あーもうそんな時期か～…」となりますね！

ですが年々強くなる台風には頭を抱えさせられますね。

昔から大阪は大きな台風に直撃することもなく、

幼少期は「学校が休める！」ってドキドキしながら結局夜中に通過し、

学校にシブシブ言っていたのはいい思い出です。

ただ一昨年の大阪の和泉や岸和田を襲った大型の台風などもあり、

現場のものが飛んでいかないかドキドキというか心配でたまりません…🙄

ここからが本題です(笑)

基本設計と実施設計☆ﾐ

以前、EP.34「建物ができるまでPart3～建物を作るうえで一番難航！？設計相談から基本設計まで～」と

EP.35「建物ができるまでPart4～実施設計から見積調整まで～」で

基本設計と実施設計について簡易に述べさせて頂きました🎵

基本構想がまとまり基本設計と実施設計を行うのですが、

どのような違いがあるのかわかりやすく説明致します。

基本設計では、建築物のコンセプト（方針）を決めます。詳しい図面は描かず、描きこみなど省略した平面図などをつくります。

その後、より「詳細な設計」を行うのが実施設計です。

基本設計で設定したコンセプトを、「具体化」する図面を描きます。

これを「実施図面」といい、実施設計では、「建築物を実際につくる」ことをイメージし、細かな情報まで盛り込みます。

だいたい基本設計と実施設計は3:7ぐらいの時間の割合が必要となります。

そして実施設計はより詳しく書くことによって、

仕上げや機能などを施主様と打合せ、擦り合わせを行うのですがこれが時間がかかるんですよね…

ですがこの時間を大事に擦り合わせを行い、施主様のご希望に添える設計図面を作れなければ

完成した時に大きく問題になることがあります。

なのでこの時間を大事に使ってよりより物を作っていきたいと思います😆