皆さん、本日もお疲れ様です！！

今年も大きな台風が日本に接近してきましたよね～

「雨が強く降ると少し天井や壁が染みてくる」や「しずくが落ちる音が室内でする」などありませんでしょうか？？

ついつい放ってしまいがちですが、雨漏りは気づいた時にすぐに対処することが大事です！

雨漏りが住宅に及ぼす影響についてお話します！！

木造住宅には水が大敵

木造住宅では内部に水が浸入すると、構造体である木材の腐朽の原因となります。

湿気を含んだ木には腐朽菌とよばれる菌が繁殖し、木材を腐らせていってしまうのです。
そして、シロアリ被害の大きな原因となるのがこの腐朽した木材。

シロアリは腐朽菌を餌にしているため、木材が水分を含んだまま放っておくと、気づいたときには柱がスカスカに…ということになりかねません。

木造だけでなく、鉄骨造でも水分が内部に入り込んでしまうとサビの原因となり、建物の耐震性に影響が出てきます。
建物内に水を浸入させないのはもちろんですが、もし水が入ってしまった場合にはよく乾燥させ、二度と入らないようにすることが大切です。

雨漏りを見つけたら早めに対処！

建築当初はピカピカだった住宅も、経年によって傷みが生じてきます。その傷みが構造体に出てきてしまうと、基準を満たして建てられた建物の耐力が失われていってしまいます。その傷みの大きな原因の一つが、雨漏りによる水の浸入なのです。

どんなに耐震性能を上げて構造体を補強しても、劣化があっては計算された耐力が出ません。

あくまでも劣化がない状態できちんと耐震性能を保たねばならないのです。

もしご自宅で雨漏りしている箇所を発見したら、なるべく早く対処するようにしましょう。

＜つづく＞

有限会社マヴェリックはその場所に関わるすべての人が、安心して笑顔で過ごせる空間づくりを目指しています。

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「リノベーション」と「 耐震補強」の２つの事業をもとに、それぞれの専門性を組み合わせることで、

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