木造住宅のポイントは多種多様✨
木造住宅とは、その言葉通り「木で作られた住まい」のこと。
すなわち、土台、壁、柱など建築物の強度を支える構造体に木材が使われている住宅構造のことを指します。
それでは、木造住宅について知っておきたい基礎知識や、家づくりに使われる木材の種類についてご紹介します。
木造住宅の建築工法と寿命
日本では、歴史的な建築物も木造建築が多く、一戸建てのなかでも木造住宅の割合が多いことから、ポピュラーな建築工法として知られています。
木造のなかでも代表的な工法として、従来からの伝統的な工法である「木造軸組在来工法」や、アメリカから伝わった「ツーバイフォー工法」が挙げられます。複数の工法がありますが、ハウスメーカーによって採用している工法はさまざまなので、依頼先を決めるときには検討事項の一つとして確認しておくとよいでしょう。
工法の違いにより寿命が違うのか気になる方もいるかもしれませんが、どの構造においても、設計や暮らし方により建物の寿命は大きく変わります。
木造住宅の場合も、こまめなメンテナンスやリフォームによって大きく寿命を伸ばすことが可能です。
木造住宅に使われる木材の種類
木造住宅を建てるときには、木材の種類にもこだわりたいですよね。
住まいの土台となる木材としては「ヒノキ」「ケヤキ」「杉」などが多く使われています。
また、建物内部の仕上げや家具などを作るための木材として知られているのは「ブナ」「アカマツ」「ミズナラ」などが挙げられます。
「ヒノキは耐水性があり害虫に強い」「ケヤキは耐久性に優れているが、非常に硬いことから扱いにくい」など、木材の種類によってそれぞれ特徴があり、価格も異なります。木造住宅を建てることに決まったら、使用する木材についてもじっくり検討する時間を持ちましょう。
<つづく>
有限会社マヴェリックはその場所に関わるすべての人が、安心して笑顔で過ごせる空間づくりを目指しています。
場所をつくる人、そこで過ごす人、その両方が心から「やって良かった」と思える仕事の実現を目指して。
お客さまごとに異なるニーズに対し、お互いが納得するまで話をしたうえで「与えられたフィールドでより良い品質」を提供いたします。
「リノベーション」と「 耐震補強」の2つの事業をもとに、それぞれの専門性を組み合わせることで、
安心で心地よく、笑顔が集う空間の創造と提案を行っています。お困りごとがあれば是非ご連絡ください!
「ビル×耐震×リノベーション」