意匠設計とは
建築物のコンセプト、デザイン(外観や内観)、動線、部屋のプランなど、建築設計の中心的な設計業務を行います。
意匠設計とは、建築設計の中心的な役割を担う仕事であらゆる建築物・構造物に求められます。
ビルや橋梁といった大型の構造物はもちろん、公共建築物、商業施設、個人住宅まで、建物をつくるうえで意匠設計は欠かせない仕事だといえるでしょう。
建築士は、意匠設計の技術を駆使して、建築計画をプロデュースする役割を持っています。
建造物が、その後どのように人と関わっていくのかを見据え、設計に落とし込んでいく仕事なのです。
意匠設計の主な仕事
・建築物のコンセプト
・建築物の外観、内観の計画
・動線の計画
・部屋の配置計画
構造設計や設備設計は、意匠設計の計画を元に行います。よって、意匠設計が、全ての設計の元です。
また、「意匠」だけに留まらず、構造、設備との調整役にもなります。
当然、構造と設備の知識も必要です。
建築設計前回説明があったとおり
・意匠設計
・構造設計
・設備設計
があり、上記のリーダー的存在なのが、意匠設計者と考えてください。
また意匠設計は、基本的に建築家の仕事です。
建物から橋梁まで、さまざまな建築物・構造物をデザイン的に美しくつくり上げることが意匠設計の醍醐味だといえるでしょう。
あの電波塔やタワービル、美術館なども意匠設計の賜物の一つ。
建築物や構造物の美しさは、意匠設計の仕事を司る建築士の手腕そのものにかかっているのです。
<つづく>
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