皆さん本日もお疲れ様です🎵
スタッフのRももちろん持っている資格、それが2級建築施工管理技士です!
では今回は2級建築施工管理技士がどんな資格なのか説明いたします!!
2級建築施工管理技士とは
2級建築施工管理技士とは建設現場における施工計画の作成、現場の工程管理や安全管理、品質管理などに必要な資格で、建設現場には欠かせない存在となっています。
2級建築施工管理技士の仕事内容と制限
仕事内容
建築施工管理技士は建設現場において、施工計画を作成し、現場の工程管理や安全管理、品質管理など、工事全体の進行の管理、監督を行います。
他にも、発注者との打ち合わせをはじめ、現場の技術者や職人の監督、指導、資材の発注、予算管理など、仕事内容は多岐にわたります。
2級建築施工管理技士と1級建築施工管理技士では、仕事内容に大きな違いはありませんが、扱うことのできる工事現場の規模に制限があります。
職場の制限
1級建築施工管理技士の場合、主任技術者・監理技術者になる事が可能ですが、2級建築施工管理技士は監理技術者にはなることは出来ず、主任技術者までの資格になります。
2020年6月現在、請負代金額が4,000万円以上の建設現場には、監理技術者の専任配置が義務付けられています。
つまり、2級建築施工管理技士は4,000万円以上の規模の大きい建設現場を監理技術者として担当することはできないということになります。
1級建築施工管理技士の場合は管理できる工事の規模に上限がないため超高層マンションや大型ショッピングモール、公共施設等、大規模な工事に関わることができ、2級建築施工管理技士の場合は主に中小規模の建設工事を扱うことになります。
<つづく>
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