はい、皆さんお疲れ様です!
今回は建築家について説明します🎵
「建築士」は国家資格!
◆ 建築士を名乗るには国家資格が必要!
最初は建築士についてです。
建築士の仕事というのは、今までブログにも上げておりますが、建物の設計や工事管理などが主となります。
建築に関するさまざまな知識を持っていて、そのどれもがハイレベルです。
そして、最大の特徴は“国家資格”であるということですね。
建築士を名乗るには、「一級建築士」「二級建築士」「木造建築士」のいずれかの国家資格を取得する必要があり、おのおのの資格によって設計や工事管理に携われる建築物が異なります。
特に一級建築士は難易度の高い国家資格として有名で、合格率はわずか1割ほど。
それだけに、建築に対するプロ中のプロであることの証となります。
また一級建築士になると、住宅はもちろん、学校や学校施設(体育館など)、商業施設から病院まで、ありとあらゆる建築物の設計を行うことができます。構造や性能といった専門的な技術・知識はもちろん、デザインに関してもかなりの造詣を持つのが一級建築士です。
最低2~4年以上の実務経験がなければ受験資格が得られないこともハードルの高さを物語っています。
建築士と「建築家」の違いとは?
続いて、建築家について説明していきます。
正直なところ、この「建築家」という言葉(職業)の線引きはかなり曖昧です。
一般的には建築士資格を所有している方が多いのですが、資格がなくても建築や設計に携わる仕事をしているということで「建築家」を自称している方もいらっしゃいます。
また、これは偏見がかったイメージですが、建築物の意匠面(デザイン性)に注力する人の名称として使われる場合も多いそうです。
つまり「建築家」というのは、あくまでひとつの呼称であり、便宜的なものだと言えます。
建築家を名乗るほとんどの方は、建築士の国家資格(もっと言えば一級建築士の資格)を有している思われますが、中には全くの素人で「建築家」を自称する方もいますので注意が必要です。
<つづく>
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